受け入れてくれる場所がある幸せ


プチ家出をした23歳、まゆです。


一部の方、大変ご迷惑をおかけしました。一応、家に戻ることにしました。



そして来年、大学院受かってもダメでも実家を出て行くことにしました、23歳まゆです。



働きます。自立したいのです。自立をするためには働かなければならないのです。



家出中に身を寄せた知り合いの養護教諭の先生にはとても助けられました。
中学生の頃から十年来、私のこと(精神的な面)を気遣ってくれる方です。



受け入れられてるって、信頼されてるってこういうことをいうんだ、と感動しました。


最初、「実家に戻ってよく半年ももったね。こうなると思っていたよ。」
と私が家出してきたことに全く驚く様子がなかった。


「がんばらないんだよ」
「勇気を持つんだよ」


「自分の気持ちを素直に出すんだよ」


「いつでもおいで」家に戻る私にそう言ってくれた先生。



私は自分に厳しいし、親からも厳しく躾られてきたので
当たり前のように甘えさせてくれる先生を第二の母だと慕っています。



私は親にとってよいこではないけれど、ぎりぎりよい子であろうと結局は自分で自分を縛っていました。


激動の日々は常に涙ばかりこぼしてました。





家出して得たもの。


自分を縛っているものから逃げることが出来た喜びでした。


動けない、ことはない。やってやれないことはない。



現状はコンスタントに厳しいけれど、これから時間をかけて自分の為に生きていきたい。





本当にいろんな人に心配かけたけど後悔はしてません。



私は来年家を出ます。