2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧
お世話になってる大学院のとある先生が開発したコラージュの方法。 普通コラージュ療法というのは、数冊の雑誌を切り抜き ノリで貼り付けたり工夫をして作成します。 ノリの使用による幼児退行の精神的な解放・カタルシスを促進させて 治療の一環としてよく…
久しぶりに谷崎潤一郎の本を読みました。 以前に読んだのがamazon:春琴抄で大学3年の頃だったと思います。 (精神医学系授業のレポートの課題だったのです。今思うと・・・) 谷崎文学は男性作家の割に恋愛・純恋愛が中心で 男女の愛の極みを描こうとする姿…
やっと今日自動車普通免許(AT車限定ですが)手に入れました。 右は取り立てほやほやの免許証です。 これで身分証明はばっちりです。 今日の学科試験、先週火曜に受けたものを全く同じでした。 運がいいのか悪いのか。ヤマを張るまでもない・・・・とりあ…
うわぁ!ってタイトルですよね。私も買う時躊躇しました(笑)。 しかも表紙は真っ赤な訳ですよ。 明らかに同じ匂いのする女性読者をターゲットにしてますよ。 唯川恵の作品はこれまで読んだことがなく、 時折手に取ってみようと思うのだけど 作者自身の恋愛…
宗教学の勉強をしたいなぁ、と呟いていたら 友達がこの本を貸してくださいました。 日本人は自分には属する宗教などはなく「無宗教」だと答えるが それはなぜなのか?を問い答えていく内容となっています。 阿満(あまと読むらしいです)さんの言葉で言えば …
子犬ではてなキーワードに引っ掛けたら べたーんってしてる子犬の写真が・・・・・!!!!!嗚呼、鼻血出そうっす。交感神経がたかぶります。犬ラブリー。
表紙と表題に惹かれて買ってしまいました(嗚呼)。 5人の現代小説家が共同して“東京”についての小説を書いてます。 青山・銀座・下高井戸・深川・新宿の5つの短編集。 深川以外は一応私自身にとっても思い出のある土地柄なので 情景が浮かびやすくて、東…
みんなでつくるレビュー・サイト。今日の発掘現場。 結構、他人の書評が気になる質です(笑) でも一旦読んでしまうと、 その対象となっている本を 読んだ気になって、気持ちが大きくなってしまうので 私は、自分が書評を書き終わったものに関してのみ 目を…
坂口安吾、amazon:堕落論に続いての2冊目。 彼の代表作となっている短編小説で、 近年、この白痴をベースにして映画化がされた。 本家の白痴は第2次世界大戦時の最中の出来事を描いているが それを世界の終わりにすりかえて映画では浅野忠信が主演している…
井上順孝 amazon:若者と現代宗教 (ちくま新書) 島田裕巳 amazon:日本人の神はどこにいるか (ちくま新書) 阿満利麿 amazon:人はなぜ宗教を必要とするのか (ちくま新書) 阿満利麿 amazon:日本人はなぜ無宗教なのか (ちくま新書) 竹田青嗣 amazon:現象…
日帰り温泉を散策する人のためのガイドブックというのがあって 高速道路の某Yパーキングエリアにて、その本を立ち読みしていました。 山梨は割と温泉地なので(石和温泉郷とか河口湖温泉郷とか) チェックいれていたんですが 河口湖温泉郷だけ、やけに料金…
坂口安吾を買ったときに、同時に『お勧めの一冊』となっていた本。 アマゾンで検索してみると、引っ掛かると思います。 パウロ氏はamazon:アルケミストの作品で有名らしいのですが 私は何も知らずに彼のポルトガル語で著された処女作 「魔法使いの日記」(邦…
読もうか、読むまいか、買う寸前まで悩みました。 中島義道氏のamazon:不幸論と 田口ランディ氏のamazon:コンセントを読んでから 気をつけて本を読まないと具合が悪くなってしまうことが発覚したので 「人間失格」買い渋っていました。 太宰氏の本はこれが3…
これも今、すこぶる欲しい本です。 書店に行ってもハードカバーでしか売ってないのでアマゾンだなぁ。 しかし肝心の心理学の本が全く読めなくなってしまったことが 今一番やばい。 心理学コーナーに立つまでは出来るんですが、 本に手を伸ばせない自分がいま…
専門書で頭が回らなくなったら、小説を読んで一息つく。 一服タイムに吉本ばなな。 久しぶりに吉本ばななの小説を手に取ったのですが 本当に読みたかったのはamazon:ひな菊の人生の方。「ひな菊の人生」は残念なことに文庫で出版されておらず、 また現在のと…
吉祥寺で見つけたカフェ。 私のすきな、日本家屋調・マスターつきのカフェです。ここのカレーは50年もので評判らしいのですが 今回は食べずに帰ってきました。 また次回吉祥寺に行ったときはカレー食べてみます。 楽しみは先に残しておかないとね!ちょっ…
言語学、とりわけソシュールの共時言語学がやりたくて読んだもの。 半分くらい読んだあたりでお腹一杯になってしまいました(汗)。 継続する、というのも立派な才能ですね(笑) でも入門学芸書としてはすごくわかりやすい本。 言語学の辿ってきた歴史を淡…
幸福論についての著書は、さまざまな作者が綴っている。 しかし不幸論について書かれた本はあまりない。 この本は、私が絶望のどん底(今もそう変わりはないが)初期 に読んだもの。 中島義道は人生に幸せなど存在しないという。 幸せというのは常に“まやか…
映画「STEREO FUTURE」(SF)で この人の映像作品の虜になっていたものの、今日初めて公式HPを回ってみた。 えっ!?松田龍平や安藤政信ら5人の俳優が出てるist(車)のCMも ポカリスエットの福山雅治バージョンも中野監督が撮ってたの!?…
実家の本棚からBOOK OFFに売りつけられそうな本を物色中 見つけた本でした。 珍しくハードカバーでの一冊。田口ランディの処女作。 多分、長女がこういうの好きな人なので買ったんだと思うんですが 長女と感想を分かち合いたいとは到底思えない18禁…
はてなのキーワードリンクに表示される語句説明。 なんでこんなに面白いんですか。 結婚もシニカルで面白いですが、社長の勝ちだな。こりゃ。 夜の歓楽街では、多くの人がこう呼ばれる。って(笑) はてな、素敵すぎる。
はてなでいろんなサイトを回ってたらこんな占いを発見。 どんな社長が出てるのか知らない癖に(暴)やってみる。 ちなみに結果は「岩井良明社長」でした。 というか、誰ですか?岩井社長って。(ホント資格なしだよ、お前 (^_^;)) そのうえ開運ヘアスタイル…
しばらく前にDIARYにおいても紹介しました。 一ヶ月位前に読了したものです。 この本は、坂口安吾の中核にもなるエッセイ。 (坂口安吾の小説はフィクションなのかノンフィクションなのか 時折わからなくなる時もあるがこれはエッセイ) 新潮文庫でも同…